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革製品 修理
製作過程 contents
このページもまだ製作過程ですが、自分流の制作方法を載せてみました。
ネタ切れにならないように、続けようと思っています。 そして、もし
質問とか、もっといい方法があるぜ と思われたら、ぜひ掲示板へよろしく。
１
レリーフの型取り
原型
印鑑に使われる、つげの
木に彫った原型
め型
樹脂を原型に流し込
んで作った、め型
製品
め型に革を押し付けて
浮き出させた製品。
1
2
3
4
5
写真１ 先が丸くなった金属の道具をみつけ、握りやすくする。
写真はハトメ打ち棒に、革を幾重にも巻いたもの。
写真２ め型の上に湿らせた革を乗せ、革の裏を強く、ゴリゴリ
ゴリ、手が萎えてくるまで、ゴリゴリ。
（プレスや万力でやったけどダメだった。)
写真３ 細かい部分は、モデラの先で
写真４ 模様が浮き上がった状態。 写真の革は染めてある。
写真５ 革の裏のへこんだ所を、紙粘度などで埋めておく。
裏から厚めの革をボンドで貼り付ける。
つげの木や、朴の木に彫った原型。
続く、 ページの作り方を考えねば、 見ずらいなー 05,2,19,
戻る
vol,２
直接、原型に押し付けて形を出す
朴の木に彫った原型。
版木のように逆に彫る。
単純な型であれば、万力で締め付けるだけで浮き出る
型の文字が、細い線までくっきり浮き出た。
型を革に写し取るときは、革を水で湿らせ、革を揉んで柔らかくしておくと、形がくっきりと浮き出る。
いろんな仕上げ方があるが、ここでは、タンポで拭き染めをしてみた。
革ひもを
付けて、
キープ
ボトルの
タグを
作った。
いろんな革製品の
作り方を載せてみよ
うと、思っています。
リクエストがあれば
掲示板へどうぞ。
私がわかる範囲で。
いいのかなーこんな
事書いて、ドエリャー
目に会うかも！！
続く
０５、
３、
２０、
戻る
vol, ３
コインケースの製作過程
２mm〜２.５mm厚のヌメ革３枚
革漉機で２段に漉いておく
１段目は出来るだけ薄く漉く。
更に薄く彫刻刃で漉く
蓋になる部分の外周りを特に薄くしておく。巾8�亳�み0.2�舒焚�
木型を当ててみる
革を十分に濡らし木型に合わせて形を作っていく。
折り返し部分に、均等に細かいギャザーを付ける。
木型をはずし、このままの状態で２日ほど乾かす。
フタの内側の折り返し部分にボンドを塗り太い糸を貼り付けて置く
糸を巻き込んで折り返してモデラーで押さえ圧着。
もう一つの木型と革を合わせて
合わせて接着する部分のしるしを付ける。
接着を強くするために、革の吟面にキズを付ける。
ツマミの部分を斜め
に漉く
ツマミの部分を、差し込む為の穴
を開ける
差し込んで、裏で接着
ボンドを両面に塗り接着する
１番難しく緊張する工程です。
金鎚でたたいて、より強く接着させる。
木型をはずす
右の写真 隅々を染める
床面にCMC 表面にミンクオイル
出来上がり 完成 (=^_^=)
木型 2個 （広角レンズ）
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左 ５年ぐらい愛用してい
る、私のコインケース,
あじがあるのか、キタナ
イのか微妙ダ！
まだまだ使えます。
余ったスティングレイの
ハ革を付けてます。
ホックも縫い目も無く、
省けるものを とことん
省いた、シンプル の極
み、
２００５，５，２１
